Well-BeingHorse Activities Association
ホースコーチング協会
日本ウェルビーイングホースセラピー&
ホースコーチング協会について
馬は人の最も古い友人だ。
馬は人の豊かな生活のために、人は馬の健康な生活のために
お互いの幸せを支え合って生きてきた。
これからの我々が目指すべき社会指針となる概念
「Well-Being(ウェルビーイング)」
馬との活動を通じて、その実現を追求する事は必然的なことだ。
我々、日本ウェルビーイングホースセラピー&ホースコーチング協会は、
・ホースセラピー
・ホースコーチング
馬を用いた2つのアクティビティプログラムを通じて、
人と馬のWell-Beingな生き方を目指します。
ウェルビーイングとは?
複雑な社会情勢の中、心身ともに健康で、より自分らしく生きる欲求の高まりとともに、注目されるようになりました。
これからの社会指針となる概念として注目される「ウェルビーイング」。
これは、人が身体的にも精神的にも社会的にも良い状態、つまり「幸福」な状態であることを表す言葉です。
ハーバード大学、スタンフォード大学、ペンシルベニア大学、慶応義塾大学など世界中の研究機関でその学術的研究が進められています。
また、人がウェルビーイングであることは
「企業の業績向上」や「子供たちの健やかな成長」「高齢者や障害者の生きがいがある暮らし」など
広範な分野に寄与することが最新の研究により明らかになっています。
もちろん、地域政策を策定する上でも、ウェルビーイングに関する知見は欠かせないものとなります。
HORSE THERAPY ホースセラピーとは
ホースセラピーとは、乗馬や馬の世話などのふれあいを通じて、その人に内在するストレスを軽減、あるいは当人に自信を持たせたりといった効果が期待できるヨーロッパ発祥のセラピー手法です。
馬は動物の中でも特に、情緒水準が高度とされているため人との精神的な交流が可能で、また実際に「乗る」ことが可能なため、身体の回復効果が著しく高いと評価されています。
HORSE COACHING ホースコーチングについて
馬を用いたコーチングプログラム。
馬は、群れで生活する草食動物の中でも特に繊細かつ敏感な生き物で、人間のわずかな感情の機微や気の変化を感じ取り同調するミーラーリングという特性を持ちます。
馬の持つ特性を使って、自分の感情に気づき、コントロールするチカラ。他者の気持ちを理解し自分の気持ちを伝え、動かすといった経営者やリーダーのような"群れを率いる"役割を持つ人材が必須となるスキルを体得するプログラムです。
WHAでは、専門家による独自のホースコーチングプログラムにより、Well-Beingな組織開発をコンサルティングしています。
News&Release お知らせ
-
2022.1.28.Fri
WHAのウェブサイトをオープンしました。
東京農業大学農学部准教授
WHAJapan代表川嶋 舟
Giveness&co.取締役。東京農業大学農学部准教授。獣医学博士。医療、福祉、教育などの領域で、動物を利活用する動物介在療法の研究に従事し、特に馬を介在動物として用い、社会復帰のための支援をする「乗馬療法(ホースセラピー)」を専門とする。さらに、担い手が不足する農業分野と介護を受ける人の就労場所が不足する福祉分野とが連携することで新たな事業をつくりだす「農福連携」によって、就労での自立が困難な人のための働く場所をつくる就労支援プログラムの開発にも尽力する。
GIVENESS INTERNATIONAL 会長
ワンネス財団 創業者 YeeY Inc. COO⽮澤 祐史
YeeY Inc. 共同創業者 / 遊士屋株式会社 創業者 /政府間組織コロンボプランGCCC日本理事 / Japan Positive Psychology Institute 共同代表/Okinawa Vanilla Company創業者/Greens For Good 取締役/農ライファーズ株式会社(旧 株式会社 The CAMPus BASE)の取締役など12法人を創業。
ワンネス財団を創設し、依存や障がい・精神疾患など、様々な生きづらさを抱えた人々の孤独の解消と自己実現を支援するインフラを構築。ウェルビーイングの理論に基づいたカリキュラムにより、対処療法的な福祉の枠組みを超え、生きがいとともに生き直すところまでシームレスなサポートを行う。
2017年にGIVENESS INTERNATIONALを創業。人材・組織開発からホースセラピー事業、不動産、造園・グリーンデザイン、農園経営に至るまで多角的な事業開発を行う。ポジティブ心理学の創始者で元米国心理学会会長のマーティン・セリグマン氏を日本に招聘し、1000名規模のカンファレンスをプロデュースした。また、エド・ディーナー、タル・ベン・シャハー、ライル・アンガー、エミリー・スミス、カレン・ライビッチ、ジュディ・ソルツバーグ、ゲイブ・パオレッティなどポジティブ心理学の大家たちとハピネスやウェルビーイングに関する取り組みを行う。2020年には、日本で初めての受刑者・少年院出所者のためのライフキャリアスクール「Power to the Prisoners!」を設立し代表に就任するなど、ウェルビーイングの社会実装に奔走し「生き甲斐のある生き直し」を軸に雇用創出に取り組んでいる。
株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役
アステリア株式会社 CWO(Chief Well-being Officer)
一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 理事長島⽥ 由⾹
慶應義塾大学卒業後、パソナを経て、米国コロンビア大学大学院にて組織心理学修士号取得。日本GEにて人事マネジャーを経験し、2008年ユニリーバ・ジャパン入社。2014年より取締役人事総務本部長に就任。人のモチベーションに着目し「WAA」など独自の人事施策を多数実行、同社はForbes WOMEN AWARDを3年連続受賞した。2017年に株式会社YeeYを共同創業し代表取締役に就任。マーティン・セリグマン博士やエド・ディーナー博士、タル・ベン・シャハー博士などウェルビーイング研究の世界的権威を招聘したカンファレスを行うなど、日本企業や社会のウェルビーイングリテラシー向上に貢献。企業の経営支援や人事コンサルティング、組織文化の構築支援などを通じて、日本企業のウェルビーイング経営実現に取り組んでいる。自身も1年の半分近くをワーケーション先で過ごすなど地域活性に情熱を燃やし、地方自治体の組織コンサルティングやワーケーションなどのコンテンツ開発支援、地域住民のウェルビーイングを高める仕組みづくりを行う。また、内閣官房 行政改革推進会議有識者議員をはじめ、内閣府、総務省、林野庁、観光庁、その他 地方自治体などにも有識者として招聘される。日本の人事部「HRアワード2016」企業人事部門 個人の部 最優秀賞。「国際女性デー|HAPPY WOMAN AWARD 2019 for SDGs」受賞。Team WAA! 主宰、Delivering Happiness Japan代表/チーフコーチサルタント、Japan Positive Psychology Institute 代表、一般社団法人dialogue 代表理事、合同会社NOTONO 代表。
株式会社ベアーズ取締役副社⻑
家事研究家/家事大学学⻑
YeeY Inc. CBO高橋 ゆき
株式会社ベアーズ取締役副社長。1男1女の母。夫の高橋健志氏とともに家事代行サービスのベアーズを1999年に創業し、家事代行・ハウスクリーニング・キッズ&ベビーシッターサービスを展開。業界のリーディングカンパニーに育て上げる。業界の成長と発展を目指し、2013年一般社団法人全国家事代行サービス協会を設立。2019年より、会長を務める。経営者として各種ビジネスコンテストの審査員や、ビジネススクールのコメンテーターを務めるほか、家事研究家・日本の暮らし方研究家としても活躍。日本経済新聞/The Wall Street Journal/カンブリア宮殿/ヒルナンデスなどのメディアに取り上げられる。
GIVENESS&Co.株式会社 取締役與那覇 晋作
沖縄にてホースセラピー施設PONYを経営。大手通信会社営業拠点の新規出店、人材系ベンチャーの関西支社責任者など経て、株式会社LITALICOにてライフプランニング事業の新規事業開発に携わる。